サリー久保田さん→以下S
担当ディレクター→以下D
POM子→以下P 以下、敬称略
P 音楽に目覚めたのはいつ?
S 中2くらいの時ですね。
僕、中高一貫の学校に通っていて、
高2の先輩がベースを売るって言ってた時に、
買ったんですよ。
ギターも何も弾けないのにいきなりベースから始めて。
音楽は、小さい頃から、
よくGS(グループサウンズ)とか聞いていたんで、
大きくなったらああなりたいと思っていて、
だからベース売るって言われた時も、
すぐに買ってバンド始めようと思ったんだと思います。
P 子供の頃から、タイガースなどのGSを聞いていたんですか?
S 子供がテレビの露出で触れるGSって、
やっぱりA級のものじゃないですか。
なので自ずとタイガースばっかり聴いてましたね。
P そこから色々洋楽を聴き始めたんですか?
S そうですね。GSを通して、
THE BEATLESやTHE ROLLING STONESを知りました。
ありがちですけど。(笑)
P では中学時代は専らTHE BEATLESや、
THE ROLLING STONESを聴いていたんですか?
S そうですね。あとやっぱり、
当時70年代だったから、
周りが聴いていたLed Zeppelinとか、
Deep Purpleとかも一応聴きつつ。
P 当時は洋楽ばかり聴いていたんですか?
S 洋楽しか聴きませんでしたね。
P では初めて買ったCDやレコードは?
S アニメ系だと古いのあるんですけど、
ロックとか歌謡曲になると・・・・
「蜂のムサシは死んだのさ」ですかね。
P 何回聴いても飽きない、大好きな曲はありますか?
S 一杯ありますけどね。
やっぱりTHE BEATLESの曲はずっと聴きますよね。
P THE BEATLESの中で特に好きな曲はありますか?
S 結構“She Loves You”が好きなんですよ。
コード展開とか。
僕が中学生くらいの時に、
この曲がEDWINか何かのCMに使われていて、
外人の女の子がだんだん
ジーパンを履いていく映像だったんですよ。
それで物凄くグッと来ましたね。(笑)
P じゃあ今でもTHE BEATLESや、
THE ROLLING STONESを沢山聴いているんですか?
S 僕、自分の世代としては、
珍しい60‘s好きだったんですが、
時代は70年代だったので、
ロック系も聴きつつ、逆に古い、
THE HOLLIESとかTHE ANIMALSとかを聴いてたんですけど、
バンドに言っても誰もそういう曲やってくれないんで、
結局Johnny Winterの曲とかをするようになりました。
P 今までコピーした曲の中で印象に残るものはありますか?
S キャロルの
“ヘイ・ママ・ロックン・ロール”ですかね。
文化祭でダンスパーティーがあって、
その当時ツイストが流行ってたんで、
よくロックンロールを演奏してたんです。
で、その曲だけを歌わせてもらえたんですけど、
簡単だったし気持ちがよかったですね。
ベース弾きながら歌ってました。
P ステージで演奏して、
周りで皆がツイストを踊っていたんですか?
S えーと、教室ですね。直でした。
P へぇー!楽しそうですね!
P 今はライヴはされているんですか?
S サリー・ソウル・シチューっていうのは、
メジャーデビュー20周年ということで、
自分が作った曲をリメイクして一枚のCDに纏めよう、
っていうのが最初の目的だったんですが、
今度からサリー・ソウル・シチューで、
ライヴをやっていくのも良いかなぁ、
って思っているんです。
P 曲作りのインスピレーションを受けるものや、
シチュエーションなどはありますか?
S 状況っていうか、
こういう曲を作ろうっていう骨組みを作ってから、
曲を作るんです。
作ろうと思って作るので、
急にひらめいたりとかでは無いんですよ。
本能で曲を作れる人は、
「ひらめいたー!」って言って作ってますけど、
僕はそういうタイプじゃないので。
P でも、与えられたものに対して、
作れるっていうのは凄いですよね。
S いやいや、自分で与えてるから出来るんですよ。
昔はよく曲発注とかあったんですが、
なかなか難しくて出来なかったです。
P メジャーデビュー20周年を迎えられたそうですが、
その中で一番思い出に残ることは?
S 自主制作ではそれまでも何枚か作っていたんですけど、
メジャーで出した、
最初の2枚のシングルとLPがウケた時は、
やっぱり嬉しかったですね。
大勢の人から祝福された感じが。
P では逆に、メジャーになって、
沢山の方から支持される中での苦労などはありましたか?
S いやそんな人気なかったんで。(笑)
P いやいやいやいや!
こんなに長くやられてるのは人気の証拠じゃないですか!
S でもやっぱり、
「売れる曲を作ってくれ」って、
言われるのが辛かったですね。
だからたぶん、今まで出したCDやLPの、
中盤あたりは血迷ってたかもしれないですね。(笑)
地に足が着いていなかったというか、
年がら年中レコーディングしてたんで。
P その間は、色んな方向の音楽を取り入れていたんですか?
S メチャクチャになった時期もありましたね。(笑)
D les 5-4-3-2-1というバンドになってから、
東京を中心とする渋谷系って呼ばれるシーンがあって、
凄く注目されていたんですよ。
それがちょうど僕が大学入った頃で、
The Flipper’s Guitar以降って物凄くて、
と同時に、les 5-4-3-2-1と、
PIZZICATO FIVEが全盛の頃だったので、
僕は今回プロジェクトに関われて凄く嬉しいんです。
今回のCDには、信藤三雄さんや小西康陽さん、
山本ムーグさんからコメントを頂いていたりもします。
P 一日だけ違うミュージシャンになれるとしたら、
誰になりたいですか?
S やっぱりTHE ROLLING STONESとか入りたいですよね。
駄目かな?(笑)
D ベーシストとしてですか?
S そうですね。
歌とかあんまり上手じゃないから。(笑)
と言うか、ベースから始めたんで、
ギターとかやろうと思っても、
弦が細くてやりずらいんです。
玉突きで言ったら、四つ玉かポケットか、って感じです。
P ビリヤードがお好きなんですか?
S でももう20年以上やってないですけど。(笑)
D 久保田さんは、
プロジェクトに参加されてることが多くて、
今まで色々なセッション出られてますけど、
今まで印象に残ってるものとかありますか?
S あー、小西さんに呼ばれて、
ムッシュかまやつさんのアルバムで弾いたりしましたね。
一番最初に呼んでくれたのは確か、
コモエスタ八重樫さんで、
ソロアルバムに2曲ぐらい弾きに行きましたね。
あと、10年くらい前に、
「TKミュージッククランプ」っていう、
フジテレビの深夜番組があったんですけど、
それで1クールだけアレンジと演奏をやってました。
小室哲哉の番組なんだけど小室哲也は出なくて、
中居くんが喋ってて、
ゲストがしかもマニアックなんですよ。
Guitar WolfとかPIZZICATO FIVEとか。
エンディングでは、僕が曲をアレンジした曲を、
その時イチオシのデビュー前のアイドルが歌っていました。
まぁ歌えてなかったですけどね。(笑)
P まぁそうでしょうね。(笑)
D 当時見てましたけど、凄く面白かったですよ。
今は女優さんで有名になったアイドルも、
出てたりとかしましたよ。
田中麗奈さんとか。
P おぉー! そのような感じで、
セッションミュージシャンとしてのお仕事も、
結構されてたんですか?
S そうですね。
まぁ事務所に行かされてたっていうのも半分・・・・(笑)
P ホームページを拝見したのですが、
他にも小島麻由美さんとお仕事されてたりしますよね?
D 久保田さんはデザイナーでもあって、
小島麻由美さんのジャケットは、
インディーズの時からずっと手掛けてるんですよ。
P ぎょええぇ!そうなんですか!
S いえいえ、そんな、大したモンじゃないです。
P 本当に色々な才能をお持ちなんですね!
D GO!GO!7188のも一枚やりましたよね。
そういう繋がりも結構あるんですよ。
P では最後に、
今後の目標とメルマガ読者に一言お願いします!
S 今回、サリー・ソウル・シチューってことで、
演奏する仲間も結構集まったんで、
引き続きフィーチャリングシリーズで、
作っていきたいなぁと思っています。
P では一言をお願いします。
S とにかく聴いてみてください!
D 今回のCDジャケットは本秀康さんに描いて頂いていて、
この方はガロ出身の方なんですけど、
去年まではTBSの番組の
「爆笑問題のバク天!」なんかで、
絵を描いて居たりしたんですよ。
今回は似顔絵を描いてもらったんですけど、
もうこれが最後で似顔絵は描かないって言っていました。
S 僕は20年前の写真を見せて、
描いて貰ったんで・・・・何だかすいません。(笑)
D パッケージも色々凝っているので、
CDが売れない時代ですが、
手にとってパッケージの良さも、
楽しんでもらいたいと思っています。
P では今日は本当にありがとうございました!
S ありがとうございました!
〜HP〜
http://www.oneplusone-g.com/sallysoulstew/
〜ライヴ情報〜
5月5日(土)「宇宙でランデヴー」CD発売記念コンサート
会場:渋谷 CHELSEA HOTEL
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町4-7 トウセン宇田川ビルB1
TEL:03-3770-1567
時間、出演者などの詳細は未定です。
2007年02月22日
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