mothercoat
ミョウジョウマコトさん(gt, cho)→以下、M
スギハラジュンペイさん(p, a)→以下、J
ギガヒトカズさん(vo, ?)→以下、G
POM編集部→P (以下敬称略)
P SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)に
出演されたということで、
実際行ってみてどうでしたか??
M 結構、向こう(アメリカ)について、
次の日にって感じだったんで、
何のこともなくいきなり、普通のライブをしてっていう。
ライブ自体は、結構、盛り上がってくれた…のかな?
ライブが終わってからは、ずっとおごってもらったりとか。
P おごってもらったんですか?
M うん。カレッジラジオの人にインタビューされて、
その反応が結構ありまして。
意外とお客さんはおとなしかったんですけどね。
P 前回のインタビューのときに、
アメリカの方が反応が大きいって言ってましたけど…?
M 去年の、ファニメっていう、
アニメのコンベンションのところでやったときは、
凄かったんですよ。
誰も知らないはずなのに。
そういう反応とはちょっと違って、
ファニメに来てた人はアニメが好きで来てて、
単純に日本に憧れを持っていたりとかがあるから、
盛り上がったんだろうけど、
もうちょっとシビアというか、
SXSWは音楽が好きな人とか音楽の関係者とかが集まって、
単純に楽しんでいるだろうけど、
もうちょっと冷静に観てる感じになっていて。
でも、日本でやるよりは全然、
反応はダイレクトですね。
P 音楽を聴きにきたって人が集まってる感じなんですね。
現地の人とのやり取りの中で、
印象に残ったこととかありました??
M ホームステイしたところが、
アーティストがいっぱい住んでるところで。
思い思いに壁に色を塗ってたりとか、
一部屋に基本2人か3人が住んでるんですけど、
誰が住人なのかがわからない感じで。
四六時中人が入れ替わって。
G 借家なのに、
窓からでっかい竜みたいなのが勝手につけてあったり。
家にスタジオがあったりとか、
ドラムを部屋に置いている奴がゴロゴロいて。
M 自由すぎるよね。
P 日本じゃかなりありえないですよね。
M そうですね。
防音とかも全然ないし、鍵とかもかけないし(笑)
J 朝起きたら、人が全然知らない人に変わってて。
「さっきまでいた人は?」って聞いたら、
「知らない」って(笑)
G 日本人が来たぞってことで、ワイワイ盛り上がって、
勝手に人の家に入ってきて。
向こうの人たちが、
「はじめまして」ってお互い挨拶し始めて、
知り合いじゃないんだ、みたいな。
M 仲いいなーって思ってたら、
初対面だったみたいなね。
やっぱり、気さくなんですよね。
たぶん、安全なんでしょうね。
P 安全じゃなかったらそんなこと出来ないですよね。
M 危ない地域はあるみたいなんだけど、
アパートの中っていうのもあるし。
J 人を泊めてるのに、鍵を閉めないっていう。
G まあ、そういう感覚はないよね。
P 8月にリリースされた『+birdless』の、
まず、タイトルが深い意味を
持っているように思えたんですけど…?
G ジャケットに鳥が描かれてるんだけど、
この鳥はめちゃくちゃ飛べて。
M めっちゃ羽持ってるんだけど、
めっちゃパラシュートも持ってて。
羽なんか使わなくても飛べると。
G めっちゃ飛べるけど、
羽なんか使わなくてもいいじゃん。みたいな(笑)
鳥だから、
羽を使って飛ばなくちゃいけないのか?っていうね。
P 別にそうする必要なない、ということですか。
M そうですね。
人間だって、車にも乗るし、自転車にも乗るし、
鳥だって、
何か使って飛んだっていいじゃん。みたいな。
G 鳥だけ労力使うのもね。
そういうところで勝負したいなと。
P どういうところから、
そういう発想が出たんですか??
G ライブが出来なくなって。
ドラムがいなくなって
(今は、新しいドラマーが加入しました!)、
活動休止をして、
これはドラム以外のこともあったんだけど、
そういう状態で、
活動休止中にアルバムを作るという、
音楽っていうものはなんか、自分の中では、
こういう感覚であるというね。
バンドとしては、
ドラムがいなくてライブが出来ないとかある中でも、
何か得るものを捕まえたい。感じ。
翼がライブだとしたらね。
…でも説明するとダサくなるね(笑)
M ジャケットを見た人がいろんなことを思えばいい話で。
だからそういう状態。
G 今の自分達を表わしてる感じですね。
P 音の印象もそうですけど、なんか深いですよね。
M 結構ね、深いと思っているのは周りばっかりで、
言うほど深くないですよ。
P そうなんですか??
M 自分達の感覚としてはね。
周りがすごく難しく考えがち。
たぶん、
今までのmothercoatを知っている人たちは、
さらにだと思うんだけど、
「なんかあるんじゃないか」
って思って聴いてるところもあるかな、と。
そういう気もするし、
実際そういう風に聴こえる曲もあるだろうし。
だけど、自分達としては、
そんなに意識してわかりにくくしているつもりはないし、
比較的自然な感じ。
P HPのプロフィールの所にも、
そういうことが書いてありますよね。
M まあ、そういうことですよね。
でも、聴く人によっては、
全然不可解じゃないよっていう人もいるし。
人それぞれですよ。
J このアルバムって、
何かを込めて作りましたっていう作品ではないんで、
今までで作った期間も一番短いし。
G そうだね。作ったっていうより、
日常の中に出来ていた感覚というか。
本当に、
皆で集まってせっせと作るという感覚じゃなく、
なんとなく、自然とって感じでしたね。
M 今まで、過去2枚出してますけど、
たぶん一番アルバムらしい
アルバムなんじゃないかなと思うんですよ。
過去は結構、1曲1曲、シングルみたいな。
まあ、そうじゃない曲もあるけど、
どっちかというと、
気合の入った曲の方が多かったと思うんですよ。
なんで、たぶんアルバムとして、
いわゆるアルバムらしいアルバムでは
なかったと思うんだけど、
たぶん今回は、1曲1曲確かに個性はあるけど、
8曲通して、1個の作品って感じが、
たぶん、今までと違うとことかな、と。
僕は思ってます。
G どう?このアルバム、カッコいいかな??
M・J (笑)
P 1回聴いただけじゃ吸収できる感じじゃないですよね。
だから、
もっと聴きこみたいなっていう感覚に凄くなりましたね。
ジャケットも、
いろんな背景とか聞いたら、
すごく面白いなって思ったんで。
J じゃあ、是非、買っていただければ…
M・G (笑)
P 1800円でしたっけ?
G そうですよ。
じゃあ、買ったところ写メして(笑)
P わかりました(笑)
P 前回(1年前くらい)インタビューさせていただいたときに、
「1日だけ違うアーティストに、
なれるとしたら誰になってみたいですか?」
っていう質問があったんですけど、
変わっていたりします??
G 俺はコアラだね。
J これ、長くなりますよ(笑)
P 本当ですか?じゃあ、理由を出来る限り簡潔に…。
G いや、厳しいですね(笑)
P 他の2人は変わっていたりしますか??
J 俺は、ギガになりたいって言ってたんですけど、
この1年でなりたくないなって、
よりなりたくないなって思いましたね。
一同爆笑
J 前回たぶん、勢いで言ってみたみたいな感じなんで。
P ミョウジョウさんは??
M 僕はこのとき来てないんですけど、
…いないかな(笑)思いつかないから、
いないってことで。
G コアラ、めっちゃいいよ!
寝てるだけで人がワーッて来るからね。
J わかったわかった!
G 昭和59年のコアラ観た??
一同爆笑
G 来日したときに、
東山動物園にきて、めっちゃ人が並んで、
名古屋に、神戸から僕は行ったんですよ。家族で。
で、入ったら1時間くらい並んで、
コアラいなかったんだよ!!
一同爆笑
G 指定のところにコアラがいなくて。
J 最悪だなぁ。
G 大騒ぎだよ。コアラがいない!いない!って。
でもずっと列は進むから、出て。
で、出た瞬間に、コイツは相当カッコいいなと。
コアラの響きのみで生きているなと。
動物園の中でもコアラがいるコアラ館っていうのは、
すっげぇでかくて。
他の動物と比べて、でかいスペースをとって、
コアラ2、3匹いるだけなんだけど、
本当に温度とかも調整されてて、
すごいシビアなんだよね。
コアラの健康管理って。
だから、ずっと本当に寝てるんだよ。ユーカリで。
それだけなの。アイツ。
でも絶対みんな観に行くの。
コアラは絶対観に行くじゃん。諦めないじゃん。
P そうですね。
G なりたいでしょ??
P 存在感とか凄いですもんね。
G でしょ?ボーっとしてるだけで、
チケットがソールドアウトでさ。
相当くるね。
本当にそう思ってるんだよね。最近ね。
P 最後に、前回同様一言メルマガ読者にお願いします!
M レコ発もライブもなく、
今回の『+birdless』はお店でしか買えないので、
買って欲しいですね。
J とにかくCDを買って欲しいかな。
まだ買ってないのなら、買って欲しいなと。
G 逆に予約して欲しい。
一同爆笑
J あえてね(笑)
G うん。予約されたい。
絶対予約されたい。一生涯予約されたい!
M 将来を予約して欲しい(笑)
J 本当に何もしなくても、予約して欲しい。
P とにかく予約ですか??笑
G うん。取りに行かなくてもいい!
一同爆笑
P いいんですか?取りに行かなくて??笑
G 予約して満足して欲しい。以上!
P (笑)ありがとうございました!
M・J・G ありがとうございました!!!
mothercoatホームページ
http://www.mothercoat.com/
2007年09月05日
この記事へのコメント
この記事へのトラックバック